魚を水にあわせましょう
〜アクアライズ大宮店流「水あわせ」のやり方〜


魚が家にやってきました!
早速広い水槽に泳がせたいのが人情。

でも、ちょっと待って下さい。

お店の水とお客様の家の水は同じではありません。
魚にとって水は命。
水あわせ」をするかしないかでその後の飼育は大きく変わります。

そんな「水あわせ」の方法をアクアライズ大宮店が提案します。
知っている方も、知らなかった方も、愛する魚のために必ずやってあげて下さい。

@ 魚の入った袋を入れようとする水槽に浮かべ温度あわせをします。

温度にもよりますが10〜20分程度で良いでしょう。

魚の体力回復やストレス予防、万が一の病気の持込を防ぐ意味からも直接飼育水槽に入れず、別にトリートメント用水槽を用意してあげるのが理想的です。


(あまりに急な水温の上昇/下降は魚にダメージを与えますので、冬季などあまりに水温が低い状態で到着した場合は注意してください)
水温が合ったことを確かめ、次はPHを合わせます。

A 水ごと魚をバケツなどに開け、袋の中の水と水槽の水のPH(海水の場合は比重)を計ります。
差を測定したら水あわせを開始します。


水槽の水面よりバケツの水面が低いことを確認してください。
水合わせセットの「プラストーン側」を水槽側にセットします。
キスゴムが付いている側を水槽の中に付けます。


B 「一方コック側」を軽く一口吸います。
一口吸えば重力で水が出てきます。
出てきた水がバケツに入るようにセットしましょう。
水槽の水を飲まないように注意してください。
一方コックをひねって出てくる水の量を調節します。
普通1秒間に1滴〜2滴が目安です。

魚の量や外気温によってはヒーターやエアーポンプが必要になる場合があります。


バケツの水が約2倍程度の水量になったら再度PHを計って下さい。
約2倍の量になってもPHが合わない場合は水を水槽に戻し(場合によっては捨て)先程の動作を繰り返してください。
PH差は通常0+-0.2差以内ならOKですがデリケートな魚種(エイや繊細な小型魚など)やエビ類はより慎重に行うことをお勧めします。
水槽の水のPHと合えば、魚を水槽に移してください。
この時も網ではなくプラケースなどを使って静かに水槽に移すのをお勧めします。
(当店の出荷の際には魚病薬などは通常使用していません)

魚は輸送で疲れていますので到着日は餌を与えず、翌日から少しずつ与えてください。
緊急の場合を除いては到着日から3日程度は水換えをしないで下さい。


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